2024.05.25
デニー知事、中学校の学校給食費無償化を表明
県民運動と日本共産県議団の提案が実る
24日、玉城デニー知事は来年度から、「中学生の学校給食費の無償化に一歩ふみだす」と発表しました。県民運動と日本共産党県議団が求め続けてきた願いがみのることになります。
全国では、青森県が今年度から小中学校の完全無償化を実施。来年から東京都と和歌山県が、小中学校の半額補助で市区町村の無償化を支援と表明。沖縄県の表明は、ニュースで取り上げられ全国的に注目されています。
日本農業新聞が1月に実施した都道府県、政令市、県庁所在地など121自治体のアンケートでは、学校の給食費無償化に「賛成」は7割、賛成自治体の93%は、「国の責任でやるべき」と回答しています。
政府は、子育て支援で国民には増税、学校給食費無償化は拒否です。子どもの医療費無料化は、全国で無料化年齢の引き上げが進んでいますが、政府は医療費無料化を拒否、それどころか医旅費無料化の自治体の交付金を削減するペナルティーまで課してきました。「異次元の子育て支援」とは真逆なのは明らかです。
県議選で、デニー県政の転覆を狙う自民、公明、維新の多数を許せば、学校給食費無償化も、医療費窓口無料化や小中学校の全学年での少人数学級の実施、所得の少ない世帯の中高生のバス通学無料化など、国が全くやろうとしない、これらのデニー県政の全国的にも優れた積極的な「子育て支援」策が前に進められなくなります。
デニー県政の積極的政策に確信を持ち、日本共産党のニシメ純恵、しまぶく恵祐の勝利で、沖縄から岸田政権、自民、公明、維新に厳しい審判を突きつけましょう。
土、日の飛躍をめざしてーーニシメ純恵選対
西支部は、7人で支部会議、選対の「訴え」とニュースを読み合わせして、「6・1演説会」150人目標めざして大型バスで43人まで確認、150人目標をめざし郵送先への電話かけ、訪問に力を尽くしています。
東支部は、8人で支部会議、訪問・案内の組と宣伝の組と分かれて行動、76人まで6・1の参加を確認。
26日朝、短時間の選対会議で6・1までの意思統一を行い、ただちに支援も得て行動に移りました。
統一行動の具体化で6・1成功を――しまぶく恵祐選対
25日に大阪から8人の方が応援。雨の中、宣伝や訪問、電話かけ、アナウンサーの協力をしてくれました。
25、26の土、日の統一行動では、美コ北、美里中、コザ中、コザ南、美東のそれぞれの支部から具体化の報告があります。うるま市、読谷村、中城村、北中城村の支部、党員に呼びかけて、宣伝、郵送先への訪問・対話、電話かけ、6・1案内にとりくみます。支援支部、オルグとの相談、打ち合わせが具体化を促進しています。
しまぶく恵祐候補の報告
普段はシーンとしている団地で、ベランダから女性が出てきて手を振ってくれ、Vサインをしたり、拍手も出る。別の所では、車からの手振りが増え、減速して「がんばって」と声かけする人が複数など、応援する反応がハッキリしてきて励まされています。
6月1日(土)街頭演説会
小池晃書記局長・参議院議員が訴え
●ニシメ純恵県議の訴え、伊波洋一参議院議員の応援
午後2時から 浦添市 安波茶交差点にて
●しまぶく恵祐県議の訴え、赤嶺政賢衆議院議員の応援
午後4時から 沖縄市 コザ十字路交差点にて