2023.02.14

日本共産党5人全員当選

豊見城市議選(定数22)で、ご支持をいただいた有権者のみなさん、奮闘された支持者、後援会員、党員のみなさんに心からの感謝を申し上げます。

 日本共産党は、瀬長宏、真栄里保、瀬長恒雄、新垣龍治=( 現) と、儀間盛昭市議とバトンタッチした高山美雪(新)の5人全員が、当選を果たしました。自公市政与党は、14人から1議席減らし13議席となりました。

 市議選挙は、岸田自公政権が「敵基地攻撃能力の保有、5年間で43兆円の大軍拡」で戦争する国づくりをすすめる情勢のもとで、岸田自公政権への怒りの審判を下そうとたたかわれました。

 日本共産党は、「沖縄を二度と戦場にさせない」「大軍拡・大増税を許さない」ことを争点に、子育て支援で三つのゼロ(給食費ゼロ、高校卒業までの医療費ゼロ、子どもの国保税ゼロ)などの公約をかかげ、支持を広げました。

 投票率は前回(2019年)の51・45%を4・7ポイント下回りましたが、党5氏は計4145票を獲得しました(昨年7月の参議院選挙で党の比例票の129%)。

 4月の全国いっせい選挙の勝利に向けて、大きく弾みをつける重要な勝利となりました。

 日本共産党は、5市議の全員勝利の力でオール沖縄・玉城デニー県政を支え、平和で誇りある豊かな沖縄実現へ全力でがんばっていきます。反戦・平和をつらぬき一〇一年の日本共産党。ごいっしょに、希望の持てる日本をつくっていきましょう。