心ひとつに首里城の早期再建を！

6月７日は、沖縄県議選挙（定数48）。前回選挙では、翁長県政与党が２４議席から２７議席に伸ばし、過半数を獲得しました。

2018年11月の県知事選挙では、オール沖縄・翁長知事の遺志を継いだ玉城デニーさんが、39万票を超える過去最高得票数で圧倒的勝利をおさめました。

昨年2月の新基地建設の是非を問う県民投票では、71.7％が反対を表明し、民意をキッパリと示しました。それでも新基地を強行する安倍政権は許せません。

新基地建設を強行したい安倍政権は、官邸主導で与野党逆転を狙い、早々と菅官房長官が沖縄入りするなど、県議選挙のとりくみを強めています。

県議選挙では新基地ストップの民意を生かす政党・議員か、それとも、民意を無視し新基地を推進する政党・議員を選ぶのかが問われます。

玉城デニー県政与党の日本共産党は、現有6議席から7議席をめざします。全員勝利で安倍政権へ痛打を与え、沖縄から新しい野党政権誕生への道を開く選挙に。